お子さんの一番最初のイベントである《お宮参り》
お宮参りにも、知っておいて損はないポイントがいくつかあります。
「あれ?コレってどうなんだろう」とならない為にも是非ご確認下さい!写真撮影においての注意点もカメラマンの視点からお伝えします☆
お宮参りとは
まずは、お宮参りがどんな行事なのかを理解することが大切です。
お宮参りを行う意味を知ることで、お参り当日をイメージしやすくなり、焦らず落ち着いてイベントを楽しめると思います。
赤ちゃんが産まれた土地の産土神さまに参拝してご祈祷を受けるのが一般的ですが、お宮参りのしきたりは厳格に定められているわけではないので、普通の参拝と同じように、お賽銭を入れてお祈りするだけでも間違いではありません。
また、お宮参りの際に出張撮影を依頼したり、その後に食事会をしたりするケースも多く見られます。
地域や家族によってしきたりは異なるため、事前によく確認して下さいね!
ここでは、お宮参りの時期や神社選び、そもそもお宮参りで何をするのかをご紹介します。
お宮参りを行う意味を知ることで、お参り当日をイメージしやすくなり、焦らず落ち着いてイベントを楽しめると思います。
赤ちゃんが産まれた土地の産土神さまに参拝してご祈祷を受けるのが一般的ですが、お宮参りのしきたりは厳格に定められているわけではないので、普通の参拝と同じように、お賽銭を入れてお祈りするだけでも間違いではありません。
また、お宮参りの際に出張撮影を依頼したり、その後に食事会をしたりするケースも多く見られます。
地域や家族によってしきたりは異なるため、事前によく確認して下さいね!
ここでは、お宮参りの時期や神社選び、そもそもお宮参りで何をするのかをご紹介します。
お宮参りの時期は?
一般的にお宮参りの正式なしきたりの時期は男の子と女の子で違います。
男の子→31日目
女の子→32日目
生まれた地域によって違いがあったりするので、おじいちゃんおばあちゃんに確認をするのが良いかと思います(^^)
お参り時期の気候によっては日程をずらすご家族もいらっしゃいます。
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調整が未発達なので、暑さや寒さが厳しい時期に外出をすると体調を崩してしまう恐れもあります。
絶対に無理は禁物です!
必ずしもしきたり通りの日程でお参りをしなければいけないというわけではないので、無理をせず赤ちゃんもママも体調が安定してからが一番オススメです!
男の子→31日目
女の子→32日目
生まれた地域によって違いがあったりするので、おじいちゃんおばあちゃんに確認をするのが良いかと思います(^^)
お参り時期の気候によっては日程をずらすご家族もいらっしゃいます。
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調整が未発達なので、暑さや寒さが厳しい時期に外出をすると体調を崩してしまう恐れもあります。
絶対に無理は禁物です!
必ずしもしきたり通りの日程でお参りをしなければいけないというわけではないので、無理をせず赤ちゃんもママも体調が安定してからが一番オススメです!
どこの神社へお参りに行くの?
お宮参りは、赤ちゃんが産まれた土地の神様『産土神(うぶすながみ)』さまに参拝するのが習わしです。
産土神さまが祀られている『産土神社』に、赤ちゃんが無事に生まれたことへの感謝を伝えるとともに、今後の健やかな成長を願い祈願します。
土地に産土神社が複数ある場合は、「自宅から近い」や「思い入れがある」と言うような理由で選んでも構いませんので、ご家族の希望に合った神社を選ぶとよいでしょう。
また、産土神社に限らず、有名な神社やご縁のある神社を選ぶのも問題ありません。
ただし、あまりに移動距離が長いと赤ちゃんや産後のママに負担がかかるので、体調を考慮しながら神社を選んで下さいね!
産土神さまが祀られている『産土神社』に、赤ちゃんが無事に生まれたことへの感謝を伝えるとともに、今後の健やかな成長を願い祈願します。
土地に産土神社が複数ある場合は、「自宅から近い」や「思い入れがある」と言うような理由で選んでも構いませんので、ご家族の希望に合った神社を選ぶとよいでしょう。
また、産土神社に限らず、有名な神社やご縁のある神社を選ぶのも問題ありません。
ただし、あまりに移動距離が長いと赤ちゃんや産後のママに負担がかかるので、体調を考慮しながら神社を選んで下さいね!
お参りの時の服装は?
お宮参りの準備で一番困るのが服装です。
全てが初めての事で分からないことがたくさんあるかと思います。
悩ましいパパママの服装と赤ちゃんの服装について紹介します!
全てが初めての事で分からないことがたくさんあるかと思います。
悩ましいパパママの服装と赤ちゃんの服装について紹介します!
パパママの服装
家族みんながバランスのとれた服装であれば問題ありません(^^)
パパはスーツが一般的で、落ち着いた色味のスーツがオススメです。
ママの服装は、和装でも洋装でも大丈夫!
最近では和装の場合も黒留袖を着るママは少なく、訪問着や小紋の着物を着る方が多いです。
洋装で行かれる場合は、フォーマルなスーツやワンピースを選ぶと間違いないかと思います。
ラフ過ぎず、派手過ぎず、主役の赤ちゃんを引き立てるような少し控えめなスタイルをオススメします。
パパはスーツが一般的で、落ち着いた色味のスーツがオススメです。
ママの服装は、和装でも洋装でも大丈夫!
最近では和装の場合も黒留袖を着るママは少なく、訪問着や小紋の着物を着る方が多いです。
洋装で行かれる場合は、フォーマルなスーツやワンピースを選ぶと間違いないかと思います。
ラフ過ぎず、派手過ぎず、主役の赤ちゃんを引き立てるような少し控えめなスタイルをオススメします。
赤ちゃんの服装
お宮参りの赤ちゃんの服装には、厳格なルールはありません。
きちんとした場だから…と、無理に正装をさせたりベビードレスを着せたりする必要はなく、赤ちゃんの体調や機嫌に配慮して、服装を選んで下さい。
もちろん、普段着でお参りをしても問題ありません(^^)
出張撮影や出張カメラマンに依頼して記念撮影をする事も多いので、完全な普段着よりも「お出掛け着(よそ行き着)」を意識した服装を着せてあげるのがベストです!
きちんとした場だから…と、無理に正装をさせたりベビードレスを着せたりする必要はなく、赤ちゃんの体調や機嫌に配慮して、服装を選んで下さい。
もちろん、普段着でお参りをしても問題ありません(^^)
出張撮影や出張カメラマンに依頼して記念撮影をする事も多いので、完全な普段着よりも「お出掛け着(よそ行き着)」を意識した服装を着せてあげるのがベストです!
祈願中、赤ちゃんは誰が抱っこするの?
お宮参りの産着は誰が着るのか…と言えば、昔からのしきたりになぞらえてすると赤ちゃんを抱くのは「姑」にあたる旦那さんのお母様の役目とされています。
最近は夫婦だけでお宮参りを行うご家庭も多く、形式にこだわらずにママが抱っこして着るというご家庭も多くあります。
現在のお宮参りでは、昔のような決まりはありませんが、昔は『出産したばかりの母親の身体は出血による【穢れ(けがれ)】が残っており、その穢れが取れるまで2ヶ月ほどかかる為、神様にお祓いしてもらうまでは、母親は赤ちゃんを抱っこ出来ない』と言われていたそうです。
おそらく、産後間もないママの身体の事を考えての習わしなんでしょうね(^^)
まだまだ万全とは言えないママの体調を気遣いながら、家族間で誰が抱っこするのかを事前に決めておく事をオススメします。
最近は夫婦だけでお宮参りを行うご家庭も多く、形式にこだわらずにママが抱っこして着るというご家庭も多くあります。
現在のお宮参りでは、昔のような決まりはありませんが、昔は『出産したばかりの母親の身体は出血による【穢れ(けがれ)】が残っており、その穢れが取れるまで2ヶ月ほどかかる為、神様にお祓いしてもらうまでは、母親は赤ちゃんを抱っこ出来ない』と言われていたそうです。
おそらく、産後間もないママの身体の事を考えての習わしなんでしょうね(^^)
まだまだ万全とは言えないママの体調を気遣いながら、家族間で誰が抱っこするのかを事前に決めておく事をオススメします。
記念撮影のポイント
記念撮影には基本的にルールはありません(^^)
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に写真を撮る事も可能です。
セルフで撮影する場合は、主役の赤ちゃんは小さいのであまり参加者が多いと主役は埋もれてしまいます。
また、参加の誰かに写真をお願いするとその人ファインダー越しに赤ちゃんの記念を見ることになり、また写真に収まることが出来なかったりと残念な事が多くあります。
心に余裕を持って赤ちゃんと一緒の写真を残すためには、プロのカメラマンに依頼するのがオススメです。
ここでは、撮影の際のポイントとスタジオ撮影、出張撮影それぞれのメリットをご紹介します!
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に写真を撮る事も可能です。
セルフで撮影する場合は、主役の赤ちゃんは小さいのであまり参加者が多いと主役は埋もれてしまいます。
また、参加の誰かに写真をお願いするとその人ファインダー越しに赤ちゃんの記念を見ることになり、また写真に収まることが出来なかったりと残念な事が多くあります。
心に余裕を持って赤ちゃんと一緒の写真を残すためには、プロのカメラマンに依頼するのがオススメです。
ここでは、撮影の際のポイントとスタジオ撮影、出張撮影それぞれのメリットをご紹介します!
ポイント① 参加者
昔ながらのしきたりで言えば父方の祖父母とお参りに行くの一般的でした。
ですが、現在では両家祖父母も一緒だったり、夫婦だけだったりと様々です。
写真に写るのにも特に規定はありませんので、おじいちゃんおばあちゃんのスケジュールも確認しながら日取りを決めると良いかもしれませんね(^^)
ですが、現在では両家祖父母も一緒だったり、夫婦だけだったりと様々です。
写真に写るのにも特に規定はありませんので、おじいちゃんおばあちゃんのスケジュールも確認しながら日取りを決めると良いかもしれませんね(^^)
ポイント② 抱っこの仕方
お宮参りの撮影で一番気にかけて欲しいのが《抱っこに仕方》です!
普段通りに抱っこをして写真撮影をすると、赤ちゃんは横抱きとなりほぼ寝かせた状態となるので、赤ちゃんのお顔がほとんど見えず写りません。
ですので、コツとしては首の後ろを手で支え、反対の手でお尻を包んであげ少し立たせてあげる感じにするとお顔がよく見え、写真写りも断然良くなります(^^)
スタジオ撮影や出張撮影、出張カメラマンに依頼をしている場合は、アドバイス等してくれると思いますが、自分たちでセルフで撮影の際は赤ちゃんの顔がきちんと見えているか気をつけて撮影されて下さい。
普段通りに抱っこをして写真撮影をすると、赤ちゃんは横抱きとなりほぼ寝かせた状態となるので、赤ちゃんのお顔がほとんど見えず写りません。
ですので、コツとしては首の後ろを手で支え、反対の手でお尻を包んであげ少し立たせてあげる感じにするとお顔がよく見え、写真写りも断然良くなります(^^)
スタジオ撮影や出張撮影、出張カメラマンに依頼をしている場合は、アドバイス等してくれると思いますが、自分たちでセルフで撮影の際は赤ちゃんの顔がきちんと見えているか気をつけて撮影されて下さい。
ポイント③ 写真撮影では誰が抱くのか
お宮参り祈願のしきたりと同じく、父方の祖母(お姑)さまに抱っこしてもらうのが昔からのしきたりですが、これは絶対ではありません(^^)
両家のおばあちゃんが順番に抱っこして写真を撮るのが一番オススメです☆
お宮参りは赤ちゃんとパパままはもちろん、おじいちゃんとおばあちゃんにとっても一生に一度きりの瞬間です。
生まれてきた可愛い孫と一緒に写真を撮りたいはずです。
嫁の立場からであれば、順番的にお姑さんを一番に写真撮りすると、さりげない心使いで喜ばれます。
父方、母方の両祖母、ママ、それぞれが赤ちゃんを抱いてお着物を掛けた姿を撮影してもらうと、子どもが成長した時に「お宮参りでみんながあなたを抱っこして撮影したのよ」と振り返った時に良い思い出になりますよ。
ただ、スタジオやカメラマンによって家族写真の撮影は追加料金になったりする場合もあるので、きちんと確認をして下さいね!
誰かが抱っこしなければいけない!という考え方ではなく、お宮参りの記念撮影も家族のイベントとして考え、赤ちゃんを誰が抱っこするかを事前に話し合っておくのも良いかもしれませんね。
両家のおばあちゃんが順番に抱っこして写真を撮るのが一番オススメです☆
お宮参りは赤ちゃんとパパままはもちろん、おじいちゃんとおばあちゃんにとっても一生に一度きりの瞬間です。
生まれてきた可愛い孫と一緒に写真を撮りたいはずです。
嫁の立場からであれば、順番的にお姑さんを一番に写真撮りすると、さりげない心使いで喜ばれます。
父方、母方の両祖母、ママ、それぞれが赤ちゃんを抱いてお着物を掛けた姿を撮影してもらうと、子どもが成長した時に「お宮参りでみんながあなたを抱っこして撮影したのよ」と振り返った時に良い思い出になりますよ。
ただ、スタジオやカメラマンによって家族写真の撮影は追加料金になったりする場合もあるので、きちんと確認をして下さいね!
誰かが抱っこしなければいけない!という考え方ではなく、お宮参りの記念撮影も家族のイベントとして考え、赤ちゃんを誰が抱っこするかを事前に話し合っておくのも良いかもしれませんね。
スタジオ撮影のメリット
スタジオ撮影であれば、暑い夏でも寒い冬でも関係なく温度調整が可能な室内で撮影を楽しむ事が出来ます。
また、あいにくの雨でもなんの心配もいりません!
大切な赤ちゃんや晴れ着やが濡れる事なく、快適な状態で撮影できるでしょう♪
お宮参りのご祈願とは別の日に撮影を予定していれば、ご祈願の当日はゆったりと参拝に集中できますが、その反面、神社へのご祈願に両家祖父母は来れるけどスタジオまでは来ない等、家族のスケジュール調整が必要になります。
また、あいにくの雨でもなんの心配もいりません!
大切な赤ちゃんや晴れ着やが濡れる事なく、快適な状態で撮影できるでしょう♪
お宮参りのご祈願とは別の日に撮影を予定していれば、ご祈願の当日はゆったりと参拝に集中できますが、その反面、神社へのご祈願に両家祖父母は来れるけどスタジオまでは来ない等、家族のスケジュール調整が必要になります。
出張撮影のメリット
出張撮影では、お宮参りのその場の空気感や情景を一緒に写真に残せることが大きなメリットです。
神社ならではの雰囲気を活かしたり、実際のお参り中の風景を残す事も出来ます。
神社によってお参り中の撮影がNGの場合もありますので、事前にお参り予定の神社へ確認をすると良いでしょう。
赤ちゃんの記念に四季の美しさも表現できます。
お宮参りと一緒に写真撮影が進んでいくので、お参りの当日しか来れなかった方も撮影に参加できます!
デメリットとしては、お天気に左右されてしまう事…
それと、赤ちゃん1人の撮影をしようとすると寝かせる場所がなく、パパママが抱っこしての状態になるので、赤ちゃん1人の写真も欲しい場合はスタジオ撮影がオススメです!
こちらの記事もどうぞ↓
神社ならではの雰囲気を活かしたり、実際のお参り中の風景を残す事も出来ます。
神社によってお参り中の撮影がNGの場合もありますので、事前にお参り予定の神社へ確認をすると良いでしょう。
赤ちゃんの記念に四季の美しさも表現できます。
お宮参りと一緒に写真撮影が進んでいくので、お参りの当日しか来れなかった方も撮影に参加できます!
デメリットとしては、お天気に左右されてしまう事…
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まとめ
昔はお宮参りに参加する人や赤ちゃんを抱っこする人が決まっていました。
少しでもしきたりや風習を気にかけるのであれば、その習わし通りに行っても良いと思います。
現在のお宮参りには特に決められたルールはなく、ご家族に合わせて自由にお祝いが可能となります。
昔ながらのしきたりに意識をちられるよりも、赤ちゃんの誕生を心から喜び感謝し、これからの健やかな成長を神様へお祈りすることが一番大切です!
パパママやご家族の考えに耳を傾けながら、みんなが笑顔になれるお宮参りにして下さいね(^^)
赤ちゃんとママの身体の事を気にかけるのもお忘れなく!
お宮参りについてはこちらのサイトで詳しくご紹介してます。
Photostudio PASSION お宮参りページ
お宮参りギャラリーページ
天候に左右されないスタジオ内での撮影はもちろん、季節を感じることのできる出張撮影等、ご希望に合わせて受け付けておりますので、お子さんの記念撮影をお考えの方は是非一度ご相談ください!
少しでもしきたりや風習を気にかけるのであれば、その習わし通りに行っても良いと思います。
現在のお宮参りには特に決められたルールはなく、ご家族に合わせて自由にお祝いが可能となります。
昔ながらのしきたりに意識をちられるよりも、赤ちゃんの誕生を心から喜び感謝し、これからの健やかな成長を神様へお祈りすることが一番大切です!
パパママやご家族の考えに耳を傾けながら、みんなが笑顔になれるお宮参りにして下さいね(^^)
赤ちゃんとママの身体の事を気にかけるのもお忘れなく!
お宮参りについてはこちらのサイトで詳しくご紹介してます。
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天候に左右されないスタジオ内での撮影はもちろん、季節を感じることのできる出張撮影等、ご希望に合わせて受け付けておりますので、お子さんの記念撮影をお考えの方は是非一度ご相談ください!