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成人式で後悔しないために! 先輩達の経験から知っておきたいこと

成人式で後悔しないために! 先輩達の経験から知っておきたいこと

一生に一度の成人式、楽しくて素敵な日だった!と思い出すことができる日にしたいですよね。ただ、成人式を迎えた先輩達は、もっと早くやっておけばよかったことや、準備をしていく中で後悔したことが思い出として残っていることもあるそうです。そんな先輩達の経験から、失敗しやすいポイントを確認しておきましょう。

振袖を選ぶ時に知っておきたいこと

成人式に行くと考えた時に、多くの方は振袖での出席を考えるかと思います。そんな時にもっとこうすればよかったと思ってしまった、先輩方の失敗してしまったという後悔の声をお伝えします。

まずは家族で話してみて

まず最初は、振袖をレンタルするのかお母様の振袖が家に保管されているのか話してみることからはじめてみてください。
それは家に振袖がある場合でも、サイズ感が合わなかったり、好みの色柄ではなかったなど、様々な事があるため。その場合はレンタルもしくは購入を考えることと思います。

その時に、ご家族の方と意見が合わず喧嘩してしまった!という声も聞かれます。
あとで考えると、些細な考え方の違いからせっかく振袖を用意してくれようとした両親に酷いことを言ってしまって後悔した...という先輩方も。成人式が近くなってから話すより、早めに自分はこうしたい!という意思表示を両親にしておくことが、焦らずに話ができるポイントになるかもしれません。

振袖を選ぶ時の後悔

次に先輩達から聞かれた声は振袖を決める時に、もう少し周りの意見も聞けばよかった...という声。
それは自分の主観だけで振袖を選んで、実際に着てみたら、似合わないかも...と思ってしまった後悔から。

振袖を選ぶ時にはたくさんの色や、柄から好みで決められるのも楽しいポイントです。しかし、実際に試着してみるとあれっ?と思うことも。自分が好きな色だからと選んで試着してみたら、何かが違う...と思ってしまった先輩達も多いようです。
着物は普段着る洋服より華やかで、少しだけいつもと違う視点からセレクトしてみるのもおすすめ。
絶対にこれがいい!と決めて選び始めるのではなく最初は気になる色から、そして次にご両親や兄妹姉妹の意見も聞いて、いくつかの色や柄を候補に探し始めた方が、実際に振袖を着た時に似合ってないかも...という心配や不安が少なくなるようです。

もっと早く振袖を選び始めたらよかったという後悔

最近では成人式用の振袖を選びはじめる時期がだんだんと早くなってきた印象を受けます。毎年流行する色や柄ゆきなどがあるため、早すぎるのちょっとと思っていたら、選びはじめるのが遅くなって、好みの振袖がレンタルできなかった...なんてことも。しかし、あまり早すぎると今度は、好みが変わってしまって選び直しができるか悩んでしまったという声もあるので、レンタルの場合は選び始めるタイミングが大切になってきます。

ヘアメイクについての後悔

振袖が決まったら、次に悩むのが成人式当日のヘアメイクや着付について。ほとんどの方がプロに依頼する着付は悩むことが少ないようですが、ヘアメイクについては自分でできるかも?プロにお願いした方がいいかも?どっちがいいのかわからないと悩んだ先輩たちも多かったようです。

ヘアメイクについて、もっと調べておけばよかった

20歳になると、普段からメイクをしている方も多いため、こだわりがある方もいるはず。でも、振袖に合うようにメイクできないかもしれない、逆に絶対に自分でメイクしたいなど様々な考えがあるようです。

そんな時は、一度振袖を選ぶ時に自分で好きなメイクをした状態で試着してみることもおすすめ。面倒だから、ノーメイクで試着に行くとなかなか全体のイメージがしにくくなります。
いくつもの振袖を試着する中で、セルフメイクが浮いて感じることがなければ前撮りや当日も自分でメイクするという選択肢もあります。
逆に、気に入った振袖を着た時にセルフメイクに違和感を感じるようでしたら、プロのメイクさんに依頼することを考えてみて。
依頼する場合は、初めてあったメイクさんと短時間で希望を共有するために、希望の雰囲気の画像などを事前に準備しておくと良いでしょう。

プロにお願いしてよかった、自分でメイクすればよかったとどちらの声も聞くことがある振袖メイク。
普段着ることのできない振袖ですが、後悔なく成人式を楽しむために、こだわりポイントとしてよく考えておくのも大切です。

美容室の予約について

ヘアメイク着付を依頼しようと思ったら、当日の予約がいっぱいで予約が取れなかった、早朝や遅い時間の予約しか取れなかった!という声も聞こえてきます。振袖をレンタルするとセットになっていて、スムーズに予約が取れたという話も聞きますが、同じ日に多くの方が予約するため、1年以上前からお店を決めてお支度の予約をしていたという方も。
お支度をどうしようか迷っているという方も、事前に好みのお店を見つけたら、いつぐらいまでなら予約が可能かを早めに確認しておくことが大切です。

写真撮影についての後悔

成人式は人生の節目として、前撮りをしようかと思っている方は多いと思います。ただ、普段スタジオを予約して本格的な写真撮影をする機会はなかなかなく、せっかくならあとで見返して思い出になる素敵な写真撮影をするために先輩たちのもっとこうすればよかったという声をお知らせします。

家族写真を撮ればよかった

成人式当日に友人とはたくさん写真を撮ったのに、なんとなく恥ずかしくて家族とは写真を撮らなかった…。子供の時はたくさん一緒に写真を撮っていても、大人になるにつれて家族で写真を撮る機会は減ってしまうもの。
成人式を思い出したときに、20歳の記念に前撮りをしたときに、恥ずかしかったり面倒だと思わずに家族ともしっかり写真を残しておけばよかったと後悔する先輩たちも少なくないみたいです。スタジオでしっかり写真を残すと予算も高くなるし照れてしまうかもしれませんが、スマホや手持ちのカメラでの撮影でもいいので、お父さんお母さんだけでなく兄弟やおじいちゃんおばあちゃんとも一緒に撮影することを考えてみてください。撮影のスケジュールを早めに立てると、家族も予定を合わせやすくなるのでおすすめです♪

そもそも写真撮影をしなかった

スタジオでかっちりした写真撮影をするのは緊張するし、わざわざ予約するのも面倒だったから、前撮りはしなかった。という方からは、全身がしっかり写っている写真がなかったり、後ろ姿の写真を撮っていなかった、友達とはたくさん撮影したけど、1人で写った写真があまりなかった、振袖姿でしっかり写真を残しておけばよかったと後悔する先輩方の声もありました。
成人式当日は、朝から振袖のお支度、式典会場へ移動して、その後に同窓会があってなど、スケジュール的がいっぱいなため、時間や予算に余裕があればしっかりとプロの方に撮影をしてもらうことがおすすめです。

緊張するからと思っている方でも、最近ではかなり撮影の自由度も高くなってきているので、かっちりしすぎない自然な写真を希望して、スタジオを検討してみるといいと思います。

もっと余裕を持って日程を決めておけばよかった

前撮りをしようと思っていたけど、忙しくて直前に予約しようと思ったら、希望の日程が空いていなかった...なんてことも。秋から年末にかけて、写真スタジオでは七五三等の撮影も多く、予約が取りづらい状況になります、ですので振袖姿で、前撮りをしようと考えている方は、夏頃を目安に撮影日の予約を検討しておいた方がいいようです。
どうしても、予定が合わなかったという方は、無理をして予定を組むより成人式当日が終わって、後撮りの日程を調整してもいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここ数年は会の名称は変わっていますが、二十歳のつどいなど、20歳をお祝いとして長い間続いている大切な式典、もっと素敵な思い出になるように先輩たちの経験をもとに、参加すると考えたときに早めにしておきたいこと、考えておきたいことをお伝えしました。
一生に一度の大切なときだからこそ後悔のない素敵な思い出になりますように(^ ^)

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